帰省
先週末、盆休みということで実家に帰省していたんですが、どうやらその間にルーターがハングしてしまっていたようです。apacheのログを見ると、14日の10時まではアクセスがあったみたいなので、それ以降に固まったようです。出掛けに再起動するの忘れていたのが敗因か…。夏場なので、こうなるんじゃないかとは思っていたんですがね(´・ω・)
続きはタイトル通り、帰省先での話。
自分は出身が長崎なんですが、今年の休みは15日が入るように取れたので、すごく久しぶりに長崎の夏の風物詩である精霊(しょうろう)流しを見に行ってきました。
他の地域でこの時期に行われている灯篭流しと同じく、亡くなった方の霊を送る行事なのですが、ここ長崎の場合は他に見られない”爆竹と鐘を鳴らしながら、賑やかに行う”という特色があることで有名です。
爆竹は、おそらく他の地域の全ての年間使用量を合わせても遥かに届かない…と言っても大げさではない程、この日一日で大量に使われるんじゃないでしょうか。
自分が学生の頃バイトしていたコンビニでは、大人が楽に隠れられる大きさの段ボール箱2箱に入った爆竹が、夕方のほんの1~2時間ほどですっかり売切れてしまったほどです。
大体日が暮れる頃には、市内のどこの店も売り切れかそれに近い状態になってます。
夕方4時くらいになると、市内のあちこちから爆竹の音が聞かれるようになり、6時くらいにもなると、爆竹の音が途切れることはほとんどないくらい鳴り響くようになります。
その様は

100m先が煙で見えなくなるほど…

静止画ではどの位騒々しいのかいまいち伝わりにくいので、動画を用意してみました。(音量注意です!!)
こんな感じで22時くらいまで続きます。最早、騒々しいなんてレベルじゃないですねw
終わる頃になると道路一面に爆竹のカスが溜まり、路面が見えなくなるくらいになることもあります。
まあこれだけ騒々しいので、「また見たい」って人と「もう二度と見たくない」って人ときれいに分かれるんじゃないでしょうか。慣れてないと、ものの10分程見ているだけで耳が痛くなってくるでしょうし…。全身火薬臭くもなりますしねw
また来年も見に行ければいいなぁ。
・・・
ちなみに、今回の写真と動画はacroで撮影してみました。
写真はともかく、動画がこれだけきれいに撮れるのなら、個人的にはビデオカメラはいらない…かな。
ただ、今回は30分そこそこの撮影でしたが、結構腕が疲れてしまいました。そのせいで動画は小刻みにブレてますねw
長時間撮影用に三脚が欲しいところですが、(多分)取り付けられないのが難点です。まあ本格的に撮影したければ、やっぱりビデオカメラの方がいいんでしょうね。