無題
今年も早いもので、もう4月になってしまいました。部屋の窓から見える桜も今は七分咲きといったところでしょうか、日を追う毎に
蕾が開いていっているようです。
もう少し経つと、1月に開催されたNAMMショー2011(http://www.namm.org/thenammshow/2011)で発表された、KORGの新しいフラッグシップ
シンセサイザーKRONOSが発売される予定になってます。
(http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/KRONOS/)
この界隈では去年から話題になっていたヤツですが、丁度追加で音源が欲しい
ところだったこともあり、久しぶりに食指が動きまくってしまって困ってますw
モノ自体は2005年に発売された同社の超弩級シンセ、OASYSの後継を匂わせる
ような複合音源ワークステーションで、
(http://www.korg.co.jp/Product/Discontinued/OASYS/)
高品位なアコピやエレピを含むオーソドックスなPCM音源にサンプラー、同社の
往年の名器MS-20やpolysix、CX-3を再現しているモデリング音源に、打/撥弦
楽器をリアルにシミュレートするMOSS音源など9種類の音源を搭載しているという、
コンセプトとしてはうちのEX5にも通じるところもある超贅沢シンセです。
実際にどんな音がするのかは以下のビデオで。
OASYSは当時、定価が88鍵モデルで約¥88万、76鍵モデルでも¥84万もして、
とてもアマチュアがポンと買える代物じゃなかったのですが、KRONOSは88鍵
モデルでも¥30万そこそこの価格で出てくると見られているので、これなら
ちょっと無理すれば買えるかも…と悩んでたり悩んでなかったりしている次第ですw
我等が偉大なるハg…もとい、ルーデス師匠もお気に入りのようです。
今年は各所でKRONOSをマスターにして弾きまくるルーデス師匠の姿が見られること
でしょう。
・・・
自分がもし買うとしたら88鍵モデルでしょうが、88・73鍵モデルはピアノを模した
ウェイテッド鍵盤なので、自分にはちょっと重いかもしれません。
一応ピアノも齧っていたので弾けないことはないでしょうけど…。
エレクトーン上がりの自分としては、FS鍵盤のタッチに長年慣れ親しんでいるので
できればそっちの方が良いのですけど、純粋なFS鍵盤搭載モデルはもうどこからも
発売されてませんのでこれは妥協するしかないでしょうね。
(これが1990年代のシンセであるEX5が未だにうちで現役でいる理由のひとつです)
61鍵モデルはおそらくFSX鍵盤でしょうが、これはFSに「似て非なる」代物なので
パスさせていただくということでw
音源モジュールだけ発売されたら、EX5をマスターにすれば一応OKなんですが、
ピアノ楽曲を弾くには76鍵じゃちょっと足りないかな…。
それにKORGの音源モジュールは、M3-Mの前科があるのであんまり当てには
できませんし(´・ω・)
(http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/M3XPanded/)
ま、まだ買うかどうかも判らないのに、そんなこと気にしていても仕方ないん
ですけどねw
続きはトリスタ
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